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2023-10-05

愛想良く「いらっしゃい。ありがとうございます。」と迎えてくれます。毎年来ていますが、知り合いとは言えませんので、お互いに顔を合わせても分りません。準備したり専用の栗焼き機で焼くのはこのお父さんなんでしょうね。テーブルの紙袋の栗を販売するのは、若いお姉さんです。娘さんかな?お嫁さんかな?応対は柔らかい口調で好感です。

二袋、小さめのレジ袋に入れて貰って、それをハンドルに括ります。空の半分位が青空になってきました。心ウキウキ帰路に致しましょう。焼き栗をゲットしたのと、ここまで難なく来られた喜びとで、楽しさ一杯に成っているのでしょう。北代を戻るように下新保から島倉を・・。農家の裏庭から、何かを燃やしている青白い煙が、モクモクと空に流れています。秋ですなあ!帰り道は神田方面に右折しないで、直進します。

この道沿いに三和中学校の正門があります。この道、県道43号線なんですね。やがて新柿線、錦交差点に出ます。直進します。ため池があって視界が開けます。すっかり青空になった空から、眩しく日差しが降り注いで来ます。田圃が続く向こうに三和(東頸城)の山並みがとても美しく見えます。スマホカメラに収めて行きましょう。この景色一人で見るのはもったいない!今日のボクの心には、そんな風に貴重品に見えました。

そう言えば、小泉辺りでしたか、すっかり稲刈りが終わった田圃ばかりの筈なのに、未だ黄金色の稲が残って居る田が数枚ありました。品種によって稲刈り時期が違うのでしょうか?思わぬ景色にこれもカメラに残しましたね。さあ、駒林から米町に・・。諏訪小学校はもう上真砂です。勝名寺の四ツ角を過ぎますと“いなほ園”関連の建物が建ち並んでいます。田園の交差点も、大きい道なりに自然に左へ向かうまま進みます。

小猿屋の外れ(もしかして富岡の外れ?)を右折します。戸野目川に沿った生活道路でしょう。出来るだけ車の通行量の少ない小道を選びます。三田の交差点も直進です。やがて右手に有田小学校が見えてきます。この道はそんなに頻繁に通らないので、景色が新鮮です。蛇行する戸野目川を何回か渡って行きますと、安江の団地に入りました。程なく国道8号線に到達します。横断して住宅街をかたくなに直進しますと、国道253号線です。

我が家までもう直ぐです。暖かい日射しを受けて、11時10分。30,97kmで汗ばみながらのゴールでした。距離もコースも買い物も、そしてお天気も全て二重丸の“お久しぶりラン”でした。「イイもんだねえ!自転車って!」

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